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コラム

ニッカンモンタは開始当初、絵日記ではなくて毎日コラムを掲載していました。(中にはコラムでは無いのもありますが…。)その全てを無理やりこのページに詰め込みました。今読み返すと、おかしな文章ばかりで恥ずかしいのですが、せっかく書いたのでここに保管しておこうと思います。


2004年05月30日 「携帯電話について」

 現代人のほとんどは携帯依存症だと思います。携帯なしでは生活が成り立たないのではないでしょうか。社会人でも携帯は必須です。便利ですからいいことだと思いますが、束縛感を感じている人も多いはずです。電話好きな人はいいですが、電話が苦手だという人もいます。私も電話は、苦手なほうです。なぜなら、顔が見えないで音声だけで話すのは難しいからです。
 私の会話というのは自分が話した言葉の相手の反応で話を進めます。相手の反応を見る手段として顔の表情が必要なのです。私は、話をするなら面と向かってしたいので携帯で長電話をすることはまずありません。
 皆さん大事な話をする時は、実際に会いましょう。電話ではなかなか
自分の意思が伝わりにくいのです。 
2004年05月31日 「携帯について、その2」

明日は一日中大学なので少し早いですが今のうちに書かさせてもらいます。
 昨日の流れでまた携帯電話についてになりますが、電車での携帯のマナーの悪さはひどいものがあると思います。車掌さんがあれほど「通話はご遠慮ください」と言っているにもかかわらず、話し出す人は後を絶ちません。
 私はある私鉄を利用するのですが、アナウンスで「優先席付近のお客様は携帯の電源をおきりください。」と言っているにもかかわらず、携帯を堂々といじくっているのを見るとあきれてしまいます。しまいには、優先席に座りながら通話している人を見た日には胸糞悪いので車両をかえたくなるほどです。(でもそいつのせいで移動するのもしゃくにさわるので移動はしない)
 一方、仕事の都合で通話しているおじさんをみていると腹立つとは反対にかわいそうに、哀れに見えてきさえします。マナーはわかっていても、仕事の都合で切るわけにもいかない板ばさみ状態だからです。
 こういう人達がいなくなるように、車両に電波を遮断し圏外にする装置でも付けてしまえばいいのではないでしょうか。(実現しないでしょうけど)
2004年06月01日 黒板の進化はいつ?

 現在、世の中は技術革新だのデジタルだの言っています。携帯、パソコンが普及しなんでも便利になってきたのは確かです。
 しかし、よくよく考えてみれば、普段何気なく使用している物の中で「今の技術では既に改良されてもいいはずなのに、未だに不便を感じている物」って結構ありませんか?
 例えば黒板です。昨日、授業を受けていて、ふと思いました。モン太の通っている大学では教室の黒板は、電動で上と下の2枚の黒板が上下に入れ替わると言うものです。その仕組みのおかげで先生が板書した下の黒板が生徒に見やすくなるように上に電動で上がっていきます。一見、とても便利なように思えます。
でも、黒板自体が原始的なものではないでしょうか?チョークは手が荒れますし、風が窓から吹いてきた日には、粉が舞い上がります。しかも、沢山の板書を消したりするのに時間がかかり、授業時間のロスを生んでいるのです。何か黒板に代わる便利な物は無いのでしょうか。
私はいろいろ考えました。そして、落書きする子供向けのおもちゃ(すいません、どんなおもちゃかわかりませんよね)の原理を利用すればいいと考えました。
みなさんは、何かアイデアありますか?
2004年06月02日 自動車のワイパーの未来。

昨日の続きになりますが、「とっくに改良されていてもいいはずの物」についてです。
もう一つ例をあげたいと思います。  みなさんは車のワイパーも改良されるべきだと思いませんか?あの左右に行ったり来たりするのってうっとうしいですよね?雨が降っていて視界が悪い上にワイパーでもっとひどくしているのです。
 自動車の現代の問題は二つあると思います。 第一の環境問題は電気自動車などいろいろと研究が進んでいるそうです。第二の交通事故はエアバックなど事故を起こしたときの対策が車体に施されています。
しかし、ワイパーが「運転の妨げになる可能性」が無視されていると思います。雨でも快適に運転できるよう、ワイパーに代わる物を普及させるべきだと思います。(一瞬にして水をはじき飛ばすフロントガラスとか、、、、)
 色々書きましたが、私モン太は運転免許を持っていません。ドライバーのなったつもりで書きました。
2004年06月03日 モン太とタバコのお話

 私モン太はタバコを吸います。かつて、私は、喫煙マナーを守れていませんでした。
しかし、最近はかなり気を使って吸うようにしています。それは、ある出来事がきっかけでした。
 大学の最寄の駅から大学までの通学バスが出ているのですが、駅からバス停まで少し歩かなければなりません。バス停までの道は、細いのですが、通学、下校の時間帯になると所狭しと学生が歩きます。そして、その道は住民の苦情により歩きタバコは、禁止になっていました。
 ある日、私はその決まりを知っていたのですが、下校の際、歩きタバコをしていました。踏み切りをわたり駅に近づいていたそのとき、私はTシャツを引っ張られました。そして、「学生証をだせ!」と強いけんまくで怒られました。Tシャツを引っ張ったのは、嫌煙家の大学教授でした。私は一瞬あっけにとられ、気づけば学生証をとられていました。そのあと、帰りの電車で私のタバコの煙が後ろの歩行者にふりかかっていた事で迷惑をかけたことに気づきました。
 翌日、私は自主的に反省文を書き、研究室まで持って行き許してもらいました。
 この出来事で私の喫煙マナーは改善され、風向きによって煙が他人にかからないように気をつけています。人は人に怒られて成長することが大切と痛感した出来事でした。
2004年06月04日 笑顔は素敵。

「笑う」ということ。これは、すべての生物の中で人間だけができることです。私たちの人生は「笑う」ためにあるのではないでしょうか?
 人生誰でもうまくいかないときはあります。それを乗り切るためには、自分自身の心を軽くしてあげることが大切です。そんな時、無理してでも笑いましょう。鏡に落ち込んだ自分の顔を映し思いっきり笑顔を作りましょう。
そして、落ち込んでいる自分を笑い飛ばしてください。くだらないお笑い番組をみるのも効果的です。面白くなくても笑ってみてください。
 そうすれば、段々といつもの自分の笑顔を取り戻すはずです。一度きりの人生、笑ったもの勝ちだと思う今日このごろです。
 みなさん、どんなときでも笑顔を忘れずに、、、

2004年06月05日 人見知りは善人?

「人見知り」辞書で引くと(子供が見慣れない人を見て、嫌う、はにかむこと)とありました。皆さんは人見知りをしますか?人見知りをする人にとっては、この辞書の語訳は当たっているようであたっていません。
 まず、子供でなくたって人見知りはします。そして、人見知りの大半は嫌うというより、「初対面やそれほど親しくない人に自分の性格を出せない」ということだと思います。
 私も人見知るのですが、人見知りについて考えた結果、「自分を良く見せたい」という心理が働いていると気づきました。結局人に嫌われたくないと思っているからです。
 よって、「人見知り」に悪い人はいないのでは?と思いはじめ、(何だ、俺っていい人なんだ)と気づきなんだか心が軽くなったような気がしました。
2004年06月05日 下品な言葉。

先日、公園に散歩に行きました。その日は土曜日で親子連れが多く、とてもにぎやかな雰囲気でした。
 私がゆっくりぶらぶらしていると突然、
「おめえはいつもいつも女みたいなこと言ってんじゃねぇよ!!!」
と女性の大きな声が聞こえてきて、私は何事かと声のほうに目を向けました。
そこには、まだ幼稚園くらいの小さな男の子が、髪を金髪に脱色したお母さんに怒られている光景がありました。怒っている罵声は大きく回りの人たちが振り返るほどです。
 私は不快感をおぼえました。あまりに母親のしかっている言葉使いが汚かったからです。しかも、公共の場で周りの空気を乱していることに母親はまったく気づいていないのです。
 子供は「親の背中を見て育つ」といいます。いくらしかっているとはいえ、言葉遣いには品を持ってほしいものです。
 今は、ちょうどギャルの世代が親になってるころです。品の無い日本人が将来増えないように祈るばかりです。
2004年06月07日 ご利用は計画的に。

テレビを見ていたら曙が道端の女の子に靴を貸してあげておんぶをしていました。
それは、「消費者金融」のコマーシャルでした。
消費者金融のCMはどれも「困った人を助ける」ということをウリにしているようです。困った人を助けるのはいいことです。人生は人の助けがなくては生きていけません。
でも、お金を貸すのはいいことでしょうか?お金が無いなら無いなりの生活をするべきだと思います。私は親から「金の切れ目は縁の切れ目」と教わりました。自分の物でないお金を使ってもうれしくも、楽しくもないと思います。
 私が心配なのは消費者金融のテレビCMの放送を人々が見て、「お金は気軽に借りられるもの」という意識が植えつけられてしまうことです。
 皆さんお金の管理は自分でしっかりしましょうね。
2004年06月08日 物は言いよう。

先日、電車通学中にこんなことがありました。
通学時間の電車なので多少混み合っていました。そんなわけで車内の優先席(妊婦さんや老人、足の不自由な方が座る席)にもある学生が座って居眠りをしていました。そこに、ある駅からヨタヨタしたおばあさんがのってきました。しかし、その学生は熟睡していたせいか、おばあさんのことを知る由もありません。そこに気の強そうなオバちゃんが寄ってきて、
「あんた!いつまで寝てんのよ!そこをどきなさい!」
と車両に響き渡る大声で学生を怒鳴りつけ、おばあさんに席をすすめました。しかし、おばあさんは、「いいです。いいです」の一点張りで結局席のすすめを断りました。
そりゃそうです。正義感ぶって学生に席を空けさせたオバちゃんはいいですけど、おばあさんは恥ずかしいい思いをして席に座るのは気が引けます。あの時、オバちゃんが学生を揺り起こして「席を空けてください」と普通の声の大きさで言ってあげていたらおばあさんも座ったことでしょう。
私はこの光景を見たとき、「ものは言いよう」はだと感じました。人を注意するとき頭ごなしに言っても逆効果です。「周りや相手の空気を読んでから話す」とういうことは大切です。例えば笑いながら軽く「お前はバカだなぁ。」というのと真顔で「バーカ!」と言うのではぜんぜん違いますよね。あの時のオバちゃんは良いことをしたのに言い方一つで悪者のように見えてしまったのは悲しいことです。
2004年06月09日 アルバイト教育指南。

私はアルバイトを何度か経験しましたが、同じバイト先で長く働くにつれ、新人さんに仕事を教える機会が結構ありました。人に仕事を教えるのは容易なことではありません。
まず、教える自分がその仕事に熟知していることが必須です。
 新人さんは先輩である私に次々と仕事の質問をしてきます。そこで明確に答えないと新人さんに「この人よく知らないじゃん。」となめられます。そして、なめられた時点で指示を出しても聞いてくれない可能性を生んでしまいます。
 仕事を教えるときは「新人さんに頼られる存在」になることで自分自身と新人さんをお互いに成長させていくことが大切ではないでしょうか。
2004年06月10日 アルバイト教育指南その2。

昨日の続きになりますが、アルバイトの新人教育について書きたいと思います。
私が某おもちゃ屋で働いていたときのことです。業務内容としては、社員さんに指示を受け作業をするというものでした。私が新人のころ指示を出す社員さんがとても滑舌(かつぜつ)が悪く、仕事を教えてもらうのはかなり大変でした。よって、何を言っていうるのかわからないことが多く、たちの悪いことに私が聞き返すと決まって「何でわかんないんだよ」という顔をするのです。私以外の新人さんも、その社員のことをひどく嫌っている人が多くそのことを理由にやめる人もいたほどです。やはり、その社員はアルバイト全員から不信感をもたれていました。
 このことで、仕事を教えるときは常にわかりやすい説明を心がけるようになりました。さらに、新人さんが「何がわかっていて、何がわかっていないのか」に気を配ることが、新人さんが職場の戦力になるための近道ではないでしょうか。
2004年06月11日 アルバイト新人心得。

 今日はアルバイトの新人の立場で書きたいと思います。
 新しい職場に慣れるまで個人差はあると思いますが、時間がかかるものです。
 仕事上わからないことがあると、心のどこかに不安が生まれ仕事中落ち着きません。
私は仕事に慣れるための一番の近道は、「だいたいの業務をいち早くおぼえること」につきると思います。
そして、一人前に近づくことでまわりから認められるようになり、人間関係にも慣れてくるものです。
 新しいアルバイト先で働く方は、仕事を覚えることに集中してください。
そうすれば、結果として自分の心の負担が軽くなっていくはずです。
2004年06月12日 CMの効果。

 最近テレビを見ていて、とても気になることがあります。それは、CMの音量です。
 皆さんは、番組の音量に合わせてテレビを見ていてCMになったときうるさいと思ったことはありませんか?私だけ気になっているのかもしれませんが・・・・
 私はテレビCMの音が耳障りなときはリモコンのミュートボタン(消音)を押します。CMを提供している企業としては、視聴者に効果的に自社の商品やサービスを宣伝したいのでしょうが、音量を大きくするのはいかがなものでしょうか。
 私のように音を消したりチャンネルを変える人が増えたりしてしまい逆効果のように思えます。
 でも、最近は「音の無いCM」もチラホラあったりします。企業はCMを際立たせるために、知恵をしぼっているようです。
2004年06月13日 ものを大事に。

 今日、百円ショップへ行ってきました。今さらながら「こんなのも百円なの!?」と思うくらい品揃えが豊富です。明らかに百円ショップで買ったほうが得というものが結構ありました。 消費者としては、一円でも安くものが手に入れば越したことはありません。私も貧乏人なのでうれしいことです。
 しかし、ものが安く買えるということは果たして良い事なのでしょうか。
 経済的に見ると物価が安いと言うことは、儲けが減るので、働く人の賃金が減ると言うことにつながります。結果不況を増幅させます。
 そして、私が心配なのは「ものを粗末に扱う人が増える」ということです。例えば傘。百円で傘が買える時代になりました。夕立が降り、傘の無い人が百円で買うとします。その事の繰り返しで、家にはいらない傘が増え、邪魔になり捨ててしまったとしたらどうでしょう。
 極端な例ですが、傘の値段がもっと高ければこんなことは起こりません。ゴミが増え、リサイクルが叫ばれる時代に逆らっている行為につながります。 ですから、皆さん安い物でも大切にしましょうね。
2004年06月13日 どうしたもんか。

 私、百円ショップで意味も無くビンを買ってしまいました。きっと役立つと思ったものの、入れるものが無くて困っています。百円とはいえ、無駄使いしたかなぁ・・・・
 きっと役立つ日が来ると思い、ほこりがかぶらないように引き出しにしまいました。
2004年06月13日 どうしたもんか。その2

この前、友人にサングラスもらいました。結構高そうなものでしたが、あげると言うのでありがたく頂戴しました。
でも、車の運転もしませんし、お洒落でかけるにはイカつい感じになってしまうので、どうしようか迷っています。
2004年06月13日 どうしたもんか。その3

 4ヶ月髪切っていません。梅雨になり、ねこっけの私はすぐにカールしてしまい、中途半端にパーマをかけたような人になってしまいます。
 今から髪を切りに行こうかどうしたもんかって感じです。
 特に襟足長いです。
2004年06月14日 悩みなんてラララ。

 人は悩みの一つや二つ持っています。人生をいかに楽しく、有意義に過ごすかは、「自分自身の悩みと上手く付き合っていくこと」が大切だと思います。
 「悩みは解決するためにある」と思うことが、悩み事と付き合っていくために必要ではないでしょうか。そして、悩みと真正面から向き合いとことん考え、ときには誰かに相談することが大切です。悩みから目をそむけていては悩み事に対して免疫ができず、毎日がつまらないものになってしまいます。
 どうしても解決できない悩みに対しては、宇宙のことを勉強し、「宇宙のスケールに比べて私たちが考えていることはなんてちっぽけなんだ」と開き直りましょう。そして、「悩み位あったほうがまともな人間なんだ」と心に言い聞かせてください。きっと心が軽くなるはずです。
2004年06月15日 珍客万来。

 以前、某古本屋で働いていたことがあります。古本屋ですから、常連さんはつきものです。中には、変わった方もいて私の仕事の楽しみの一つになっていました。
 今日ご紹介する変わり者さんは、私が名前をつけたのですが「エロ本おじさん」です。その人は三日に一回位のペースでエロ本を買いにきていました。頭ははげていて、気のいい親父といった風貌です。その人のすごいところは、「恥ずかしがらずに堂々とエロ本を買う」ところです。ふつうのお客さんがエロ系の商品を買うとき、中身の見えない紙袋に包みます。恥ずかしいですからね。
 しかし、そのおじさんは紙袋に入れるどころか、「袋はいいから。」といってエロ本を裸の状態で持って帰っていました。しかも自転車で。
 私はその「エロ本おじさん」を見ていつも、「かなわねぇな。」と思っていました。おじさんの「エロスを包み隠さずに堂々とさらけ出す態度」に私は、感服しました。そして、おじさんに「他人の目を気にしない精神」を伝授してほしいと思いました。
2004年06月16日 珍客万来。その2

 昨日に続き古本屋で働いていたときのエピソードです。こんなお客さんもいました。
 その人は一見ラテン風で週に何回か本を売りに来ていました。わたしもその人の本を何回か買取をしたことがあります。ある日、いつものようにダンボールにたくさん本を詰め込んでその人は来ました。私は買取を担当せず、入りたての社員が買取をすることになりました。そして、社員が買い取り金額を出しラテン風のその人を呼びました。ラテン風の人が買い取り金額を見ました。
「お前には二度と査定をさせねぇからな。」
私は、そのラテン風の人の発した言葉にいかりがこもっていたので思わず買取カウンターのほうを見ました。言われた社員さんは本当に申し訳なさそうに謝っていました。
 そのお客さんは常連さんで、買取のたびに査定金額をチェックしている人だったので「新入社員よりも買い取り金額に詳しかった」のです。
それ以来、わたしはそのお客さんの買取をするたびに「確認に確認を重ねて」査定金額を出すようになりました。私は、こわい人が苦手なので・・・・
2004年06月16日 早起きしました。

 登録制のアルバイトをしているのですが、今日は集合時間が朝七時でした。眠いながら事務所につきキャンセル待ちになりました。一時間半待ったのですが仕事が自分まで回ってこず、結局帰宅しました。
 ずっとテレビ見て待っていただけでしたが、事務所までの電車賃はしっかりもらいました。今日は予定が空いたので、有意義に過ごそうと思います。
2004年06月17日 貧乏暇あり。

 唐突ですが、「金が無くて暇がある」と「金があって暇が無い」とではどちらを選びますか?
 前者は暇があっても金が無ければ遊びに行くことが難しくなり、家出ぐうたらテレビを見たりするのがオチです。しかも、暇があり働けるのだけれど働く気力が湧かない状態になり、「自己嫌悪」に陥ります。
 一方、後者の方は忙しく働いて暇が無いケースです。こちらは、「いつか暇を作って思う存分遊んでやろう!」という気になります。したがって、こちらのほうが精神的に健全な状態だと言えるのではないでしょうか。
 と私は思うので「金があって暇がない」の方をえらびます。「金があって暇がある」というのが一番いいと思う人もいると思いますがこの場合、金を使うよろこびが麻痺して味気ない贅沢生活を送ることになります。
 以上の考えから「自分で稼いだお金で遊ぶ」ことが有意義であり、「暇は多すぎず少なすぎず」ということがいえると思いました。
2004年06月18日 電車内の視線。

 わたしは電車によく乗るのですが、座席に座ったときに目のやり場に困ります。正面に座っている人が気になるからです。
 本を読んだり、外の景色を眺めたり、携帯を見たりなど電車で座っている人はざまざまなことをしています。私の癖に「他人を観察してしまう」というのがあって正面に座っている人を観察したくなる衝動にかられます。
 しかしじろじろ人を見るのも何か気が引けてしまい、結局は見たくもない景色を眺め、電車の床を見たりすることになります。電車の中で本を読んでも集中できませんし、携帯もいじるような用もありません。最悪なときは私と同じく「人間観察好き」の人が真正面にいて自分が見られているときです。ただでさえ電車で落ち着かない私は、そんなとき最終手段の寝たふりをします。
 結局、「他人の視線が気になる」から落ち着かなくなっているのです。私だけでしょうか・・・・。
2004年06月19日 笑っていいとも。プチ自慢

 皆さん、「笑っていいとも!!」の「プチ自慢カーニバル」というコーナーを知っていますか?「テレビで見せるほどのことでもない、ちょっとした自慢を披露する」というコーナーです。私はもしかしたらでられるのでは?」と思い、軽い気持ちでオーディションを受けに行きました。
 どんなプチ自慢で勝負したかというと、「手を使わず耳をぴくぴく動かす」というくだらないものです。
 オーディション結果を先に言うと、「落選」でした・・・。
 私を含めて27組の参加者がいました。その中には、コーナーの常連さんもいました。そして、みんな面白いプチ自慢をしていました。「ひげで大根をおろす」という特技や「鼻毛が長い人」、「曙のものまね」、「逆立ちをしながら座禅を組む」などなどオーディションなのに結構笑えました。
 最初、オーディションはどこかの個室でやると私は思っていたのですが、なんと「いいとも」のステージでオーディションでした。しかも、「いいとも青年隊のイワンとジョン」も審査員で見ているではありませんか!
 和やかな雰囲気でオーディションは進み、ついに私の番になりました。
司会のスタッフが私にマイクを向け、
   「今日はどんなプチ自慢お持ちですか?」
私  「手を使わず耳を動かします。」
司会 「ではどうぞ!」
   (耳を動かす私)
会場のスタッフ   「おお〜!」
司会「ありがとうございました」
私「ありがとうございました」
突然まで緊張しまくっていた私ですが、オーディションが始まると意外と落ち着くことができ、上手く披露できました。
 テレビには出られませんでしたが、ほかの人の芸も楽しめたので良かったです。
2004年06月20日 音楽の演出効果。

 私は音楽が大好きです。でも、楽譜が書けたり、コードをつけたりなど専門的なことは出来ません。それでも音楽大好きです。
 映画、ドラマ、バラエティ、コマーシャルにいたる様々なメディアで素敵な演出をしてくれるのが音楽です。音楽が無かったらそれらは「味気ないもの」になってしまいます。
 変な話になりますが、私は楽しいとき、悲しいとき、つらいときにはいつも心で音楽が流れています。楽しいときはノリノリの音楽が、悲しいときにはバラードが、つらいときには元気の出る曲が流れています。それだけ私にとって音楽が生活に密着しているのです。
音楽はテレビなどのメディアやコンサートだけでなく「人それぞれの人生の演出」をしてくれているのではないでしょうか。
 皆さんもいつもこころに音楽を・・・・。
2004年06月21日 充電期間の必要性。

 麻雀をやっていてツキがいい日と悪い日があります。
良いときはまったく振り込まなかったり、思った手ですぐ上がれたり・・・。
逆に悪いときは、テンパイしてきった牌が相手の上がり牌だったり、リーチをかけたとたんツモられたり・・・。
(麻雀わからない人すみません)ツキって不思議ですよね。
 何も麻雀などの賭け事だけではありません。日々の日常でもツイてる日とそうでない日があります。
大きな目で見ると、良い年、悪い年といったように何をやっても上手くいく時と散々な時があります。
では、悪いときはどう乗り切ればいいのでしょうか。
 私は、こう思います。「良いときに最高の自分でいられるようにするための準備をするべきである」と。
上手くいかないときは、どうあがいてもだめなものはだめです。そんなときは、必ず良い時期が来ると信じて、
「力を蓄積する準備期間」と考えた方がいいと思います。
そして、良い時期が来たと思ったら今までの蓄えを爆発させいろいろなことにチャレンジするのです。
 抽象的な文章になってしまいましたが、結局は「波が来たら必ず乗れ!」と言うことです。
2004年06月22日 親交向上論。

 人との付き合い方は難しいものです。人間関係の悩みは日常生活で必ず直面します。
 例えばなかなか人と打ち解けられない時ってありますよね。会話の輪に参加できなかったり、話が弾まず沈黙したりするのは精神的につらいものです。
 たいていの人はその人が心を開いているか敏感に察知します。そして「心を閉ざしている人には警戒心」を持ちお互いに歩み寄ることが難しくなりなす。そうなってしまうとその人と徐々に疎遠になっていき、やがて関係はなくなってしまうでしょう。
 やはり、人と親しくしたいと思うのであれば「自分の持っている性格を素直にあらわし、わかってもらう」ことが重要なのではないでしょうか。そうすれば、自分自身も楽な気持ちで相手と交流できるようになると思います。
2004年06月23日 対人免疫。

 学生の時期は自分の周りに気の合う友人を置いておくことが出来ます。
 しかし、社会人になるとそうもいきません。気が合わない上司や、話が合わない得意先などと相手をしなければならないのです。仕事でのコミュニケーションは避けては通れないので上手く切り抜けて生きたいものです。
 学生の方は(私もそうですが)自分の性格と合わない人との交流は避けてとおりがちですが、社会に出てコからのミュニケーションに免疫をつけるためにいろいろな人と接することが必要ではないでしょうか。そして自分と異なった価値観を持った人の考え方を聞くことが近い未来役立つと思います。
2004年06月24日 客観的自分眼。

 昨日、友人に呼び出されました。友人は就職活動の面接を次の日に控えていてとても緊張し、家でいてもたってもいられなくなったようでした。私は就職活動の面接経験者なので友人に面接のアドバイスをしました。友人は不安なことがたくさんあるらしく私にたくさん質問をしてきました。
「面接で何を聞いてくるのか」「入室退室の動作の流れ」「一つの質問にどのくらい話をすればよいか」などなど・・・。心配し、緊張していた友人に私は
「固く考えることはない。自分の性格の良い部分を出すようにすればいい。もっとリラックスが必要だよ。」とアドバイスしました。
 リラックスが必要と簡単に言いましたが、面接の前に緊張するなというのは難しいです。私は家に帰ってから「他人事だと簡単にアドバイスできるけれども自分自身が面接前の状況に置かれたらリラックスなんてできっこないな。」と思い軽率なアドバイスをしたことに後悔しました。
 他人事だと簡単に考えられるのに、いざ自分事になると考え込んでしまいがちです。この事を解決するために自分を客観的に見る目が必要だと思います。己を客観的に見る目があれば人生がずいぶんと楽なものになるのではないでしょうか。
2004年06月25日 小さな世界。

 昨日、公園のベンチでベビースターラーメンを食べていました。私は食べ方がへたでポロポロこぼしながら食べていました。そして、そのこぼした食べカスに小さなアリたちが群がり始めました。アリたちの行動の早さにつられ、しばらく観察していました。
 大きい食べカスにはたくさんのアリたちが群がり、小さな食べカスは一匹で巣へ運んでいきます。小さな昆虫とは思えないほどチームワークが良く、私は見とれてしまいました。
 が、そこに一匹の大きなありが乱入して来ました。大きなありはチビアリとは違い動きが速く、群がっていたチビアリたちをかく乱し始めたのです。
私は小さなアリたちを応援しました。心の中で「頑張れチビアリ!!負けるなチビアリ!」と唱えました。しかし、大きなアリはいとも簡単にチビアリたちを蹴散らし、ベビースターラーメンを奪い去りました。
 私はふと我に帰ると、あたりは暗くなりかけていました。しばらくアリの世界に入り込んでいたのです。そして家路につき思いました。
「小さな世界で波乱万丈な生活が繰り広げられている。人間の生活も宇宙からの目線ではそんなレベルなのだろう。」
 皆さんも小さな世界を覗いてみてはいかがでしょうか。新たな発見があるかもしれませんよ。
2004年06月26日 すみません。

忙しくてコラムかけませんでした。今筋肉痛に襲われています・・・・。
2004年06月27日 妄想しよう。

 私の友人に寝つきの悪い人がいます。毎晩眠りに入るまで約40分から1時間くらいかかるそうです。私は寝つきが悪いくはないですが、最近は暑いので眠るまで時間がかかります。
 なかなか眠れない夜は、色々な考え事が頭を支配します。悩みを持っている人はそのことを考えてよけい寝つけなくなります。さらに、昼間と違い暗闇が人間の思考を増幅させます。そして、翌日は眠いまま一日を過ごさなければなりません。
 このことから私は「寝つきをよくすることは快適な生活のために欠かせないこと」だと思いました。私の場合、目をつむると就職のことや将来のことをつい考えてしまい、脳が興奮状態になってしまいます。そうなってしまうと眠れなくなるので、いろいろ楽しいことを妄想するようにしています。
 眠る前に妄想するのは私だけでしょうか・・・。
2004年06月28日 幼稚園痔。

 何を隠そう私は「痔持ち」です。思えば小さいころから痔に悩まされ続けてきました。
 最初に痔が発覚したのは幼稚園に通っていたころです。生まれつき便秘がちな私は当時小さいながら大便に1時間近くかかっていました。便は固く、石ころのような固さで無理やり肛門から出していたのを記憶しています。そんなことが頻繁に続き、私のお尻はついに悲鳴をあげたのでした。
 肛門が痛くて便通が困難になった私は母に連れられて外科に通院しました。医者の話では「こんなに小さな子供が便秘とは珍しい。」とのことでした。
 ちなみに、私の知っている限り痔は「切れ痔」「イボ痔」の二つしか知りませんが、私は「イボ痔」です。痔の苦しみは経験した人しかわかりませんが、座るのも困難ですし、なんと言っても毎日の排便が苦痛です。皆さん便秘には気をつけましょうね。痔になるかもしれませんから・・・。
2004年06月29日 緊急痔態。

 昨日に続いて痔のエピソードを書きたいと思います。
 あれは私が大学一年生のときでした。
 学校から帰り、アルバイトに向かおうとしたときです。私は突然の便意でトイレに駆け込みました。便座にすわり、大便を出すためにふんばりました。バイトの時間が刻々と迫っていたので、急いで用を足そうとしていたのです。やっとの思いで排泄し、お尻を拭こうとしました。
 しかし、肛門付近に今まで味わったことの無い感覚がするのです。そのとき私は、その日の「一週間前からイボ痔をわずらっていた」ことに気がつきました。
 おそるおそる便座を覗き込んでみると、いつも真っ白な便器が殺人事件のあとのように真っ赤に染まっているではありませんか!
 そう、憎らしきイボ痔が私の踏ん張りによって破裂したのです!私は祈るようにトイレットペーパーで止血を始めました。肛門を押さえるトイレットペーパーはみるみるうちに紅に染まり、紙を何メートルも要しました。
 何分たったでしょうか・・・。私の肛門は依然赤く染まったままです。私はとっさに「病院にいかねば!」と思いました。しかし、止血をしないことにはパンツすらはけません。
 非常事態に置かれた私は、「どうにか病院へ行く方法はないだろうか。」と必死で考えました。
 そして、ついに「ある妙案」が浮かびました。
「生理用のナプキンを肛門にあてれば行ける!」
私はトイレのドアを少し開け、母に「血が止まらんからナプキン至急ちょうだい!」と言いました。
 持ってきた母からウィスパーを奪い取ると即座にウィスパーを患部にあてがい、トイレを脱出し、タクシーを呼びました。
 お尻を押さえながらタクシーを待ち、病院に直行。私は恥ずかしげもなく先生に肛門を見せ、やっと止血に成功しました。先生は、
「イボ痔はイボがつぶれたほうが治りが早いんだよ。」と涼しい顔して私に言いました。
 あの時の出来事は今でも鮮明に憶えています。死因が「痔による出血多量」にならなくて良かったです。ちなみにその日のバイトは「風邪をひいた」と言うことにして無理やり休ませていただきました。
男でも生理用ナプキンのお世話になることってあるんですね・・・。
2004年06月30日 もう行きません。

 「いらっしゃいませ。ありがとうございました。が言えない」「おつりを渡し方が悪い」「商品の袋詰めに気づかいがない」など、お店での接客に不快感をおぼえたことはありませんか?私は接客の仕事のアルバイトをしていたので細かいところが気になります。せっかく買い物をするのですから、気持ちよく店を出たいですよね。しかし、そんな客の心を裏切るような接客態度の店員は結構います。
 「お前愛想悪いんだよ!」と心の中で思ったことは誰しもあるのではないでしょうか。
 私は先日、近所の商店街の文房具屋に行きました。店長がいたのですが、狭い店で私一人しか客がいないにもかかわらず「いらっしゃいませ」の挨拶もなく、私が商品を探しているときにレジから離れ、裏で昼ごはんを食べ始めました。
 「客が来てるのに飯食ってんじゃねぇ!二度とお前の店に買いに来ないからな!!」
というセリフが喉までこみ上げてきましたが、私も大人ですので何も買わずに店をすぐ出ました。
 結局、隣の町まで歩き、別の文房具屋でペンを買いました。そして家に帰り、接客態度の悪い文房具屋がつぶれることを祈りました。
お店接客レベルで売り上げも変わってくるものです。利益を出すためにお店を経営しているのですから、接客ぐらいちゃんとしたほうがいいと思います。最終的に自分にはね返ってくることですから・・・。
 皆さんも接客態度の悪い店では極力ものを買わないようにしてみてはどうですか?
2004年07月01日 ヒゲって必要?。

私は今大学4年なのですが、いまだに「ひげ」がありません。
鼻の下にうっすらうぶ毛がありますが、あごにいたってはまったくひげの生える気配がありません。
「ひげ」があると男らしさをアピールできますので、生えない私としてはほしいです。
「ひげ」の濃い方は毎日毎日剃らなければいけませんから、いらないと思っているでしょうけど・・・・。
そういうことで私は、カミソリや電気シェーバーでじょりじょりと「ひげ」を剃る経験をしたことがないのです。
何で生えないのでしょうか。親父は濃くはありませんが、毎日「ひげ」を剃っていますので、遺伝でもなさそうです。
そういえば私は、声変わりというものを経験していません。顔も女顔といわれます。
ということは、「男なのに女性ホルモンが多い」ということなのでしょうか。
まあ、女性でも「ひげ」がうっすら生えている人もいますし、すね毛が濃い人もいるので結局人間は「男も女もたいした違いがない」んじゃないかと思いました。
2004年07月02日 やっぱり夜型は損。

 皆さんは、何時に寝て何時に起きていますか?
私の友人で不規則な生活リズムの人がいます。その人は朝方の五時ごろに眠りにつき、午後三時におきているそうです。その友人と遊ぶのはいつも夜九時ごろからで、正直私はウンザリしています。彼は私と同じく大学生ですので、時間に制限がありません。仕事がないので寝たいときに寝て、起きたいときに起きるという生活をしています。ですから朝方まで遊ぶのもしばしばで、私の生活リズムが狂わされています。
 私が夜遊ぶことにウンザリする理由ですが、
1.夜はお店など、遊ぶところが閉まってしまうのでやることがない。
2.朝方寝て昼間起きると体調が悪くなる。
3.外でしゃべっていても近所迷惑なので、小さな声で話さなければならない。
以上の理由で、私にとって昼型より夜型のほうがデメリットが大きいと思います。
 結局、早寝早起きをして、「昼に活動をしたほうが得」だと思う今日この頃です。
まあ、彼も仕事をするようになれば早く寝るでしょうが・・・。
皆さんはどうおもいますか?
2004年07月03日 夏の思い出。

「夏」到来ですね。私は夏が好きです。
 昨日、夜の公園に行きました。散歩をしているうちに花火がしたくなり、コンビニで線香花火を買いました。線香花火は綺麗にはじけ、私たちの心を和ませてくれました。
 私は幼いときから夏はよく公園に行きました。そして、色々な思い出が詰まっています。
 それが夏の好きな一番の理由です。
皆さんは夏のにおいで何を感じますか?
2004年07月04日 週間天気は必要?。

 天気予報で必ずといっていいほどやる「週間天気予報」。
翌日の天気予報さえ外れることがあるのに、一週間後の天気予報を公表しています。
 私はテレビで自信満々に天気予報を伝える気象予報士に言いたいです。
「あんた神経ずぶといね。」と。
 天気予報を出すことによって人々に多大な影響を与えているということがわかっていないのではないかとういう感じがします。
 一応、予報士は「暑くなるでしょう。」や「寒くなりそうです。」など断定的な言葉は使いません。
 しかし、一方で「折り畳み傘を用意してください。」や「上着が一枚必要です。」など天気によるアドバイスをしています。
 公共の電波でそれを流すことによって予報士の言ったとおりにする人もいるはずです。長袖を着ていったのに結局暑くなり、一日中不快な思いをした人もいるのではないでしょうか。
 特に当てにならない「週間天気予報」は的中率が低いので放送する必要はないと思います。
 そして、気象予報士はもっと「自信なさげに予報をつたえる」ようにしてみてはいかがでしょうか。天気なんて「当日にならないとわからないもの」なのですから・・・。
2004年07月05日 双子ハプニング。

 私の双子の赤っ恥エピソードを書きたいと思います。
 双子には「一卵性」と「二卵性」の二通りがあります。「一卵性」は、一つの卵子が二つに分裂し、子宮で個々に成長するものですから、遺伝子が酷似していて性別、容姿が一致します。「二卵性」ははじめから二つの別の卵子が受精し、成長するので性別、容姿は一致しません。
 私の友人は「一卵性双生児」で、見分けがつかないくらいに似ています。
 ある日その双子の友人と待ち合わせをしていました。私は、コンビニで立ち読みをしつつ待っていました。
しばらくして、コンビニに友人がやってきました。そして、私を完全に無視し、アイスを買いレジに行ったではありませんか。
てっきり、私は気づかれていないと思い込んでその友人に近づき、
「おい!アイス何買ったんだよ!」
と買い物袋を思いっきりつかみました。しかし、友人からは反応がありません。


浅はかでした。

私の双子の友人の弟だったのです。
 私に弟の冷たい視線が突き刺さります。そのとき初めて自分の勘違いに気がつきました。
気まずい雰囲気の中、私は必死で照れ隠しの笑顔を作り、コンビニから逃げました。
 私はそれ以来、髪型、服装まで同じで一卵性の双子に町を歩かれたら人違いが恐くて声をかけられません。
双子って恐いです。
2004/7/6 男子トイレの男子。

 駅や学校などの公衆トイレで「決してかっこよくはない男」が鏡の前で身だしなみを整えている。こんな光景を目にするのは私だけではないでしょう。
 私はその光景をみて、なぜか恥ずかしくなります。
古い人間だからでしょうか、男性が鏡の前で自分の顔をチェックするという行為に違和感を感じてしまうからです。女性がトイレで化粧直しをしたりするのは当たり前のことですが、男性が「自分自身の考えるかっこいい顔」を作りながら髪を整えていたりすると、非常に不快な気分になります。
 さらに、鏡越しにその人と目が合ったときは「見てはいけないものを見てしまった気まずさ」が入り混じり、最悪なパターンです。
 不細工な男性が一生懸命努力する姿は哀れみさえ覚えます。
こう思うのは私だけでしょうか・・・・。
2004/7/7 子供にもっと昔話を。

 桃太郎、花咲爺さん、一寸法師、舌きり雀・・・。
 これらは、昔話です。
 そんなことは知っているでしょうが、昔話には人生の教訓が組み込まれています。
 私は幼少の頃から、昔話が大好きでした。そして、人生の基本的なことを教わりました。
 昔話は、幼い子供でも「悪事を働いた者は罰せられ、善行をした者は報われる」という道徳的考え方がわかるようになっています。
 私は最近、「現代の子供たちは昔話に触れているのか」という疑問が浮かびました。
 現代の子供はディズニーものが全盛していて、ファンタジーに触れる機会が増え、その反面「昔話」という「語り継がれてきた良き物」が失われつつあるのではないでしょうか。
 学級崩壊など子供がおかしな方向へ向かっている時代になっています。その原因は親の教育が変わってきたことが大きいと思います。「アメリカ式の自由奔放な教育方針」を受け入れている家庭が増えているような気がしてなりません。
 私は子供を持つ親たちに「ディズニーのビデオを見せるくらいなら、日本の昔話を読んであげてください。」と言いたいです。
 そして、テレビは「まんが日本昔ばなし」をもう一度放送するべきです。
2004/7/8 生きる目的。

 生きる目的とは何でしょうか。今の生活に皆さんは満足していますか?
 宗教のような文章になってしまいました。
 生きる目的には人それぞれ考え方が違います。例えば「良い死に方をするために生きる」と言う考え方です。
 良い死に方とは何でしょうか。私は「良い人生だった。」と「今まで生きてきたの自分を肯定」して死を迎えることだと思います。
 そして、くいの残らない死に方をするために、一生懸命に毎日を生きる。
これも生きる目的の一つの考えだと思います。
皆さんにとって、生きる目的とはどういうことを指しますか?
(こんな文章を書きましたが、私はどの宗教にも属していません。)
2004/7/9 あきれた人名漢字案。

「名前に使える人名用漢字を578字増やす見直し案を法務省が6月に公表したところ、市民から1000通以上の意見が寄せられ、その6割以上が「一部の漢字は名前にふさわしくない」と懸念を示していることがわかった。8日現在、反対意見が多かった漢字のワースト5は、「糞」「屍」「呪」「癌」「姦」。法務省は、市民の意見を尊重し、批判が集中した数十の漢字を削る方針だ。」
(7月9日付朝日新聞朝刊より)
 「当たり前だろ!」とこの記事を読んで思わず突っ込んでしまいました。
 そもそも漢字というのは無数にあって、一字ごとに意味を持つものです。26文字のアルファベットの組み合わせで成り立つ英語とは違い、漢字一文字が持つ情報量は多く、多様です。
そんなことは、日本人なら誰でも知っていることであり、ましてや法務省の案で「糞」などが使えることになっているのは信じがたいこときわまりありません。
 名前は親からの最初のプレゼントといいます。もし、そのプレゼントが「屍太郎(しかばねたろう)」や「癌之助(がんのすけ)」だったらどうでしょう。名前のせいで学校でいじめられ、就職も出来ない状態になってしまうのではないでしょうか。結果的に親が子供に不幸のプレゼントをしてしまうことになります。
 まぁ、ほんとにそんな名前をつける親なんていないと思いますが・・・。
2004/7/10 待つ人は心配性。

 あなたは時間を守る人ですか?
 私は思うに、人は「待つ人」と「待たされる人」の二通りに別れると思います。
 待つ人は時間を守る人だともいえます。当たり前ですが、待ち合わせをして時間を守る人は必然的に守らない人を待たなくてはなりません、
 私は、「待つ人」なのですが、私の友人は時間にルーズな人が多いので、待つことはしばしばです。最高で二時間待ったことがあります。後で考えると自分でも良く待ったなと妙に感心してしまいました。
 待つのが嫌いと言う人は多いのではないでしょうか。私の場合は逆で、あまり「待つ」ということを苦にしないほうだと思います。私の中では人を待たせるくらいなら自分が待ったほうがましです。自分で言うのもアレなんですが、良心が人を待たせることを許さないのです。人を待たせてしまった日は「悪いことをしたな。」という思いが、心のどこかで引っかかってしまうのです。
 このようなことから考えると、「時間にルーズな人は神経が太い」という事が言えるのではないでしょうか。
2004/7/11 夢操作。

夢が自在に操作できたらどんなに楽しいことでしょう。

毎日人は夢を見ています。インパクトのある夢は覚えているのですが、ほとんどの夢は目覚めた瞬間に現実に引き戻されて忘れてしまいます。私は小さい頃から楽しい夢を見た次の晩はその夢の続きをどうにか見ようと、頭で念じながら眠りについていました。しかし、思い通りその夢になったことは一度もありません。

自分の欲望が夢で果たせたら現実ではないとはいえ、かなりの快感を得られます。しかし、今現在夢を操作できる装置なんてありませんので「寝たとこ勝負」でよい夢か、悪い夢かに分かれます。

皆さん、どんな夢を見るのか楽しみにして毎日眠りについてみてはいかがでしょうか。
2004/7/12 TVと選挙。

昨日、選挙の投票へ行ってきました。

TVの選挙速報は、速報と言うだけあって刻々と開票情報を流していました。各局独自の出口調査があり、自分の局が一番であると言わんばかりに競い合っていました。

日本の投票率は低く、有権者のほぼ二人に一人の割合でしか投票していないのが現状です。TVは選挙情報番組の視聴率を取るためにたくさんの宣伝をしていました。私は選挙番組の宣伝をするよりも、「投票を呼びかける宣伝に力を入れてほしい」と思っています。

「政治の報道で世論を変える力」を持つTVを含めたマスコミが投票を呼びかければ、投票率も上がるのではないでしょうか。「どうせ自分が一票入れたところで変わらない」という人々の意識を変えるのは、メディアの責務ではないでしょうか。
2004/7/13 才能開花。

あなたは“人には負けないこと”を何か持っていますか?

大リーガーのイチロー、柔道のヤワラちゃん、水泳の北島など、自らの才能を開花させた人たちがいます。一般人の私たちは突出した才能が無いと思い込んでいるのではないでしょうか。

私は、誰しも何かしら才能を持っていると思っています。才能に自分自身が気づかないまま一生を過ごしている人が大半のはずです。たとえ気づいたとしても、それを開花させる環境や境遇に恵まれずに終わってしまっていると言えます。

先に上げた人たちは才能に幼い頃から気づき、開花させるための環境や人との出会いが合致したと言えます。その運命のちょっとしたずれで、スターになるか世間に埋もれてしまうかの境目になっていると思います。もちろん本人の努力も必要ですが・・・。

“自分は何をやってもだめだ”と思い込んでいる人は自分の磨くべきところを探してみましょう。それには、何事もやってみるという姿勢が大切だと思うのです。
2004/7/14 つぶれて当然。

先日、私の家の近くの本屋がつぶれていました。私は閉店の張り紙を見て“やはりつぶれたか”と思いました。

そこは、私の家から一番近くの本屋でした。幼いときからそこで本を買っていましたが、最近はその本屋で本は買っていませんでした。なぜなら、店員の態度が非常に悪かったためです。「ありがとうございました。」という言葉をその本屋で聞いたことがありませんでした。私は心の中で“立ち読みはしても、二度と買うものか”と誓いました。

それ以来、電車に乗って隣の駅の本屋に行くようにしていました。そして友人には“あの本屋は店長を筆頭に愛想が悪いから行かないほうがいいよ”と言いふらしていました。

本は価格がどこでも同じなので、接客に好感が持てる店を選びます。皆さんは、お店を選ぶとき何を基準に選びますか?
2004/7/15 ドラえもんのいる生活。

「ドラえもんがいたらなぁ・・・。」
誰もが一度は思ったことはあるのではないでしょうか。

私も“ドラえもんがいたら毎日がどんなに楽しいことだろう”と思うときがあります。ドラえもんがいれば、毎日やりたいことがやれて、好き放題の生活が出来ることでしょう。「どこでもドア」で毎日旅行をし、「タケコプター」で空を飛び回り、「人生やり直し機」で人生をやり直し、しまいには邪魔者を「独裁者スイッチ」で消してしまうこともできます。

これだけを考えただけでもワクワクしますが、よくよく考えてみてください。
はっきり言って、ドラえもんさえいれば何不自由のない生活ができます。しかし、なんでも思い通りになる生活なんて楽しいでしょうか。

ほしいものは手に入らないからほしいのであり、やりたいことは出来ないからやりたいのです。人間はその欲求不満の状態から開放されたときに幸福感を感じ、快感を得る生き物です。例えば、手に入れたくてたまらない高価なものがいつでも手に入れられる状態になったら手に入れても満足感はなくなってしまうということです。

ドラえもんは、子供たちを夢の世界へ誘うだけではなく、 “幸せをより大きくするには頑張ることが条件になっている”ということも私たちに教えてくれているのではないでしょうか。
2004/7/16 彼女を作る条件。

皆さん彼女はいますか?私は悲しいことにいません。
今日は私なりの彼女を作るための条件を考えてみました。

皆さんの周りにそんなに「モテそうもない男なのに彼女がいる人」っていませんか?私の周りには何人かいます。そして、その人たちが「なぜ彼女を作ることが出来たのか」を考えて見ました。

私の思いついた条件は以下の3点です。
1.女性に対して積極的である。
2.マメである。
3.ストライクゾーンが広い。

まず、1点目は必須条件といえます。女性のほうから積極的に誘ってくる確率は低いと考えた方がいいでしょう。男性が受身になってはいけません。
次に2点目の“マメである”ということですが、女性に対してこまめに電話をかけたり、メールをしたりする男は親密な関係になる速度が速く、付き合える可能性が広がります。
最後の3点目は、妥協も大切ということです。自分の理想を追い求めすぎてはいけません。そんなことをしていたらあっという間におじさんになってしまいます。女性に対しての許容範囲が広いということは、野球に例えるなら打席数が増え、ヒットを打つチャンスが広がるということです。“ヒットを狙ってホームランだったら儲けモン”くらいの気持ちでいかないといつまでたってもバットを振れない状態になってしまいます。

このことを心がけて生活してみてはいかがでしょうか。ちなみに私の性格ではこの条件を満たすことが出来そうもないです。
2004/7/17 化粧の美学。

誰しも“電車内で鏡と本気でにらめっこをしながら化粧をしている女性”を見かけたことがあると思います。彼女たちは、公共の場である電車を自分の家と勘違いをしているようです。

忙しくて化粧をする暇がなかったなど理由はあると思いますが、平然とプライベートな姿をさらす神経には驚きです。私が女性だったら恥ずかしくてそんなことできません。

化粧というのはより自分を美しくするためのものであり、女性の特権です。そして、本来の自分を化粧によって向上させるための手段です。
なので私は化粧に対してポリシーを持ってほしいと思います。

化粧をしている最中の女性はいかに美しく化けるかを考えているので、本気の顔になっています。眼を大きく見開いたり、まつげを一生懸命カールさせたりしている本気の顔は美しいものではありません。

せっかく綺麗に化けるための化粧なのですから、その儀式を他人に見られるのは本末転倒なのではないでしょうか。せっかく人に美しく見せるために化粧をしているのですから、その過程である女の美的願望をさらす醜態を隠さなくては意味がないのです。
2004/7/18 回転寿司に潜む罠。

今日、回転寿司に行ってきました。寿司が店内で工場のライン作業のように回っているのは考えてみると滑稽なことです。しかし、よく考えてみると寿司を回転させるということは商売としては理にかなった方法ということに気づきます。

人を含む動物はものを食べなければ死んでしまいます。よって、動物にとって食料を確保するということは大変重要なことです。昔の人は狩猟生活をしていたので、食料となる動物たちを日々追いかけては捕まえ食べていたわけです。

これを回転寿司に置き換えてみてください。寿司は止まることなく回転しているので、グズグズしていると、自分の食べたいものが手の届かないところへ過ぎ去ってしまいます。回転寿司では狩猟生活の動物が寿司にあたります。“狙った獲物を捕らえる”という人間の古代からの本能が回転寿司によって目覚めているということです。結果、私たちは財布の中身のことを忘れて黙々と寿司を食べ続けます。

私は回転寿司の発案者に「あんたはすごい!」と言いたいです。
皆さん、回転寿司の罠にはまり過ぎないようにしましょうね。
2004/7/19 温泉詐欺。

長野の「白骨温泉」が8年前から市販の入浴剤で湯を着色していました。

何ということでしょうか。私は去年友人と白骨温泉に行ってきたばかりです。
騙されました。白骨露天風呂での楽しかった思い出が白から黒へ着色されてしまいました。

あの真っ白い湯を見て私たちは感動しました。しかし、その感動は偽りのものだったとは!これは詐欺ですよ。完全に。

私たちはただで温泉に来たのではありません。入浴料を払い、車のガソリンを使い、時間を使い、バイトのシフトを変更してもらい様々なものを犠牲にして白骨温泉に行ったのです。金返せよ白骨(無理ですけど・・・)。

白骨温泉の事件で私は、全国の温泉を疑いの目で見なければならなくなりました。そして、白骨温泉の思い出は変な意味で一生忘れないことでしょう。

“追記”
今日のコラムを書いていて「しらほね」で打っても「白骨」と変換されないのでずっと「はっこつ」と入力して変換していました。
いっそのこと「しらほね温泉」じゃなく、「はっこつ温泉」に読み方を変更してみてはどうでしょう。(客を騙した罰としてね。)
2004/7/20 カラスVSおやじ。

ある日、私は朝帰りをしていました。
私の住んでいる団地に入るとけたたましい位にカラスの鳴き声がします。カラスたちはゴミ箱のビニール袋を食い破ってゴミを撒き散らしたり、私の頭上を威嚇するかのように悠々自適に飛び回りました。私は攻撃されるかもしれないと思い、足早に家に帰りました。

別の日のことです。
私が並木通りを歩いていると、木の枝をカラスが威嚇しながら飛び移っていました。そして、私すぐ前に散歩しているおじさんがいます。おじさんはカラスに恨みでもあるのか、それとも機嫌が悪いのか威嚇しているカラスたちに石を投げつけていました。私は突如始まった“おやじVSカラス”を見るため少しはなれたところへ移動しました。

始めはおやじに投石攻撃されて面食らっていたカラスたちでしたが、おやじの投げる石がカラスに当たることはなく、徐々にカラスはおやじに反撃を始めました。
おやじはカラスの反撃にもめげずに、一生懸命腕を振り回します。
しかし、カラスは一羽ではなく三羽います。おやじの腕回し攻撃なんか気にせずに“黒光りしたくちばし”でおやじを追い詰めていきました。

五分ほどたったでしょうか。おやじの体力は限界に来ていました。おやじは敗北を認め、一目散に逃げていきました。

私はその出来事でカラスの強さを目の当たりにしました。そして、「触らぬ神に祟りなし」の精神で絶対にカラスに眼を合わせないように歩くようにしています。
皆さん、カラスは凶暴です。間違っても戦いを挑まないようにしてくださいね。

最後にあの時の勇敢なおやじに拍手を送りたいとおもいます。
パチパチパチパチ・・・・。
2004/7/21 メディアの放置プレイ。

先日、ジェンキンスさんが来日した際、TV各局こぞって中継をしていました。今メディアでは曽我さんブームが吹き荒れているようです。

メディアは曽我さんの一連の出来事の背景をドラマ仕立てで報道しています。
TVは、ジェンキンスさんを含めた家族との再会をいかに“感動的なシーン”に視聴者に見せられるかどうか努力していたのが十分伝わってきました。曽我さんはまさに時の人ですね。

しかし、曽我さんはそう遠くないうちにメディアから消えていくでしょう。メディアはそんなものなのです。

皆さんはミッチー(浅香光代)とサッチー(野村沙知代)の戦いを憶えているでしょうか。これは何年か前にTVがさんざん取り上げていた話題ですが、先月末に二審でサッチーが勝訴したことはほとんど知られていません。なぜなら、TVが過去の報道をほったらかしにしているからです。

タマちゃんも同じです。現在タマちゃんはどこで何をしているのでしょうか。一時は住民票までもらっていたタマちゃんも同じく“報道を放置”されている状態です。

ニュースは日々新しいものが入ってきているので、メディアは過去の報道にかまう暇がないのかもしれません。しかし、それだけではないような気がします。私は“数字(視聴率)が取れるかどうかで取り上げるニュースを決めている”ような気がしてなりません。

報道が数字(視聴率)を追い求めていたらそのうちに誰も報道を信用しなくなる日が来ると思います。そうなる前に報道を是正したほうがよさそうです。
2004/7/22 日本を冷やせ。

連日のこの暑さ、何とかならないでしょうか。家にいてじっとしていても汗がだらだら流れてきます。異常気象ですよ、これは。

そんなわけで、今日は夏の暑さについて考えてみたいと思います。

なぜこんなに暑いのか。それは、フェーン現象やヒートアイランド現象も要因になっていると思いますが、私はエネルギーの発散が一番の原因だと思います。
車のエネルギー、エアコンのエネルギー、そして人間のエネルギーが三大エネルギーで暑さの真犯人ではないでしょうか。

まず車のエネルギーです。この夏の暑さの中でガソリンを燃やし続けながら道路の中央を数え切れないほどの車が走っているわけです。免許も車もない私にとっては運転者は人の迷惑を考えないバカヤロウです。

次にエアコンのエネルギーです。オフィスやなどの大きな建物が、とんでもないエネルギーを使って室内を冷やしています。屋外に熱風を撒き散らして自分たちだけ涼もうとしているのです。これも人の迷惑を考えないバカヤロウです。

最後に人間のエネルギーです。私たちは資本主義社会の中で暮らしています。経済成長を目指して沢山の人々が働いています。働くということは大きなエネルギーを要します。日本は勤労が義務になっているのでみんな働いているわけです。そこで莫大なエネルギーが空気中に発散しているのです。これは、暑さを悪化させていることになります。

以上の点から私はこうしたほうがいいと思います。
「最高気温が35度を超えた場合、即座に仕事をやめる」という法律をつくる。
働かないということは、交通量は減り、オフィスのエアコンは切られ、人のエネルギーの節約になります。まさに“一石三鳥”です!

暑さのせいで、こんな暴論を書いてしまいました。
要は、そのくらい暑いという事です。
2004/7/23 高い学費の弊害。

私の友人で大学四年生になって退学した人がいます。
理由は“学費が払えない”とのことでした。

私の大学は私立大学なのですが、年間約80万円かかります。はっきり言って高いと思います。

今の世の中、勉強をするためには金がかかります。大学合格のために予備校に行き、莫大な入学金を支払い、授業料を支払うのです。貧乏な家庭では金がないために大学を断念する人も多いのではないでしょうか。

その結果、一定水準以上の家庭だけが大学へいきます。逆に、貧乏な家庭の子供は高卒にならざるを得ないわけです。そして、高卒よりも大卒のほうが給料がいいですし、将来が安定しているので“大卒の家庭の子供は大学へ”行き、“高卒の家庭の子供は親と同じく高卒”になってしまいます。

私は大学の高額な学費のよって“見えざる身分格差”が生まれているような気がします。
退学した私の友人はとても落ち込んでいました。大学構内に新しい校舎を建てないで学費を安くしてほしいものです。
2004/7/24 カラオケの心理。

皆さんはカラオケに行きますか?
私はちょくちょく行きます。そして結構カラオケ好きです。
そんな私でも、“一緒にカラオケに行ったことのない人”とカラオケに行くときはちょっとした覚悟がいります。そのわけを考えてみました。

歌うということは、普段と違ったことをするわけで勇気がいることです。
私は小学生の音楽の授業での“歌のテスト”を思い出してしまいます。カラオケで自分のいれた曲が近づいてきている緊張感と似ているのです。

さらに“選曲の問題”に当たります。初めての面子でのカラオケのときは、雰囲気が盛り下がるのを恐れて“みんなの知っている曲”を選びます。(例えばサザンやGLAYあたり)
しかし、万が一、間違って“自分だけ歌えるけれどみんなが知らない曲”を入れてしまった場合は大変です。歌っている人意外は次の曲を選び始め、さらには携帯をいじりだします。私はこのことを恐れて無難にサザンの“TSUNAMI”を入れます。

まだ、“選曲の問題”が残っています。それは“普段どういう音楽を聴いているか”がわかってしまうということです。例えばいきなり“X JAPAN”の“紅”を入れたらどうでしょうか。その人のイメージに“X JAPAN”が入り込んでしまうことになります。イメージを壊したくない人は無難に選曲しましょう。(X JAPANが変なイメージということではありません。現に私は歌います。)

このように“初めての面子でのカラオケ”は“非常に繊細なもの”なのです。そんな“微妙なバランス”をとりながら私はこれからもカラオケに行くことでしょう。
2004/7/25 幽霊の存在。

皆さんは幽霊の存在を信じますか?

私は小さい頃から怖いものが好きで、怪談話や心霊体験を聞くのが大好きでした。
と同時に、霊の存在を信じて疑わない子供でした。「幽霊は絶対にいる!」「人には魂が宿っているんだ!」と“つのだじろうの漫画の主人公”のようなことを考えていました。

しかし年を重ねるにつれ、その私の考えが揺らいできました。
友人から心霊体験の話は何度か聞いたことがありますが、私自身実際に体験したことがないので、本当はいないのではないかという気持ちのほうが強くなってきたのです。

ただ単に私の霊感が無いだけなのか、それとも本当に幽霊は存在しないのか。
これは私の人生で永遠のテーマになるかもしれません。
2004/7/26 モン太の心霊体験。

昨日の考え事で、私は霊体験をしたことが無いと書きましたが、実は、“霊とは断定できないがそれらしい体験”をしたことがあります。

2年前の夏のことです。私はバイトの先輩とカラオケに行きました。
バイトのあとだったので夜の12時くらいにカラオケに行き、2時間ほど歌い、そのあとの帰り道の出来事です。

先輩の車で家に送ってもらう途中にそれは起きました。
カーステレオでMDをかけながら走っていたのですが、MDの音が急に途切れだしました。
始めは、カーステレオの調子が悪いのかと思い先輩と普通に談笑していたのですが、MDの音が段々聴こえなくなりはじめ、しまいにはほとんど聴こえなくなってしまいました。

モン太「カーステレオどうしちゃったんですかね。故障でしょうか。」
先輩「故障するわけないと思うけど・・・。おかしいな。」
モン太「後ろのスピーカーからはぜんぜん音が出てないみたいです。」
先輩「さっきまではちゃんと聞けたのになぁ、夜中だしなんかやな感じだ。」
モン太「そうですね。気味悪いですねぇ・・・。」

そんな会話をしていたときです。“MDの曲とは全く違うクラシック”が後ろのスピーカーから流れてきました。

モン太「なんかやばくないですか?」
先輩「絶対おかしいな。これ」

私たちは怖くなりましたがそれでも車を止めず、走り続けていました。
しかし、

モン太「歌声聞こえますよね・・。間違いなく。」
先輩「間違いないね。」

なんと、聞いたことも無い女性の歌声がクラシックに合わせて聴こえてくるではありませんか!
私たちは恐怖感に耐え切れず、近くのコンビニを急いで探し車を止めました。そして、急いでコンビニに逃げ込みました。

コンビニに入ると幾分落ち着きを取り戻し、私と先輩で話し合いました。
話し合いの結果、塩を車にまくことにしました。“葬式に参加したあとに塩をまくこと”を思い出したからです。

私たちはコンビニで塩を買い、すぐに車のいたるところにまき始めました。コンビニの店員は不思議そうな顔で私たちの行動を見ていましたがそんなことを気にする暇もありません。あの時は必死でした。

塩を十分にまいたあと、車に乗りたくありませんでしたが仕方が無いので我慢して乗り込みました。そしてスピーカーで音楽をかけずに急いで帰りました。

あれ以来、先輩の車でおかしなことは起きていません。
あの出来事は心霊現象なのかどうか、いまだにわかりませんがとても怖い思いをしました。

みなさんは心霊体験をしたことがありますか?
2004/7/27 飲みニュケーション。

私はお酒が飲めません。もう22歳なので居酒屋に入ることもありますが、ビール一杯で体がきつくなってしまいます。そう、体質的にお酒に弱いのです。

お酒を飲めない人にとってはお酒のうまみはわかりません。あんな苦いもののどこがいいのでしょうか。(こう思っているのは私だけか!?)

今日書きたいのは、「酒の力を借りるのは良くない」ということです。

大学にはサークルというものがあってイベントがあるごとに宴会が開かれます。私は新入生のとき、新入生歓迎会に何度か行ったことがありましたが、みんなのテンションの上がり方についていけませんでした。

大学には羽目をはずすやつが多く、飲みきれないほど酒をじゃんじゃん頼んでみたり、いつもはおとなしいやつが暴れてみたり、しまいには道端で吐いたりしています。

大学だけではありません。会社の新人歓迎会なども決まって宴会をやります。

このように、なぜ歓迎会でお酒を飲まなければならないのでしょうか。お酒を飲めない私としては、“ファミレスのドリンクバーでトーク”をしているほうがよっぽど楽しいです。

アルコールが入ることで普段よりもテンションが上がり、コミュニケーションがとりやすくなるのは事実だと思います。

しかし、私は“酒の力を借りて仲良くなろうという精神”が嫌いです。テンションなんて酒は無くても上がるものだと思うのですが・・・。

さらに嫌いなのは、“女の子を酔わせて自分のものにしようとする男”です。
酒で女の子を落としても私はうれしくありません。自分の力じゃないですから。

以上。
2004/7/28 マイナスイオン。

最近、“最新の扇風機はマイナスイオンが出る”ということを知りました。
そして、マイナスイオンが出るということだけあって普通の扇風機よりも価格が高いようです。

私なら絶対に“風が出るだけのノーマルな扇風機”を買います。安いからということもありますが、うさんくさい効果に投資するのは馬鹿馬鹿しい感じがしてしまうからです。

だいたいマイナスイオンなんて目に見えるものではないですし、マイナスイオンの風を浴びたからといって体が快活になるという保証もありません。一応、リラックス効果や治癒効果が実験で確かめられているらしいのですが・・・。

感覚的な問題かもしれませんが、機械から出たマイナスイオンは効果がなさそうな感じがします。やはり、自然発生したマイナスイオンが一番なんじゃないかと思います。
2004/7/29 雲を見よう。

私は夏になると公園へ行き日焼けをします。晴れていて時間が空いているときはほとんど公園へ行きます。

芝生に寝転びながら、雲を観察しているとその日の天気がだいたいわかるようになりました。「これは夕立が降るな」とか「晴れているが午後は曇るはずだ」といった具合に。

天気が読めるということは便利なことで、“傘を持って出かけたが雨が降らなかった”というプチアンラッキーを回避できたり、気象庁の予報が外れて自分の予報が的中したときは小さな優越感にひたれます。

皆さんも雲を観察してはどうでしょうか。
雲はいろいろ形が変化するので結構飽きないと思いますよ。

今日は石原良純みたいになってしまいました・・・。
2004/7/30 自殺者数増加。

昨年、過去最悪の3万4,427人が自殺したそうです。
一日あたり何人が自殺しているか計算してみると、
34427人÷365日=約94人
一時間当たり何人が自殺しているか計算してみると、
365日×24時間=8760時間
34427人÷8760時間=約3.9人
となりました。
「笑っていいとも!!」を見ただけの間に約4人が日本のどこかで自殺しているのです。

自殺の原因の一位は「健康上の理由」第二位は「経済的理由」と「家庭問題」だそうです。
「健康上の理由」を「家庭問題」はどうすることも出来ませんが、「経済的理由」による自殺は国で防ぐことが出来るのではないでしょうか。何かいい案があるような気がします。

小泉首相が「痛みを伴う構造改革」と言っていましたが、失業者にとっては痛すぎます。
この際、資本主義をやめて貧富の差が無いユートピアを目指した方がいいのではないでしょうか。

何を書いているのかよくわからなくなってきましたが、“金のことで自殺する”という人がいるということを思うと“とてもやりきれない思い”がします。
2004/7/31史上最狂打線。

年間239本。
この数字は1980年の近鉄が記録したチームホームラン記録です。

今シーズン、この記録を破りそうな勢いでホームランを量産しているチームがあります。
そう、巨人です。

7月29日の段階で90試合消化の巨人のチームホームラン数は、183本です。このペースで打ち続けると今年は、
183本÷90試合=1試合あたり約2.03本
2.03本×140試合=年間約284本
となります。驚異的なペースでホームランが量産されているわけですが、何が原因なのでしょうか。

原因として真っ先に思いつくのが、ローズ、小久保、高橋、ペタジーニ、清原、二岡、江藤といった別の球団でクリーンアップを打てる選手が多いことです。
しかし、これらの選手(高橋、二岡を除く)は巨人で育った生え抜き選手ではありません。
ローズ:近鉄
小久保:ダイエー
ペタジーニ:ヤクルト
清原:西武
江藤:広島
このように、他球団から移籍した主力打者たちが巨人のホームランを生み出しているわけです。

新記録が出るのはいいことだと思います。記録は塗り替えていくから面白いのです。
チームホームラン記録で喜んでいる巨人ファンは、選手を褒めるのではなく“資金の豊富な読売グループ”を褒めたほうが正しいのではないでしょうか。
2004/8/1  裸のランナー。

あまりにも最近運動不足なので、昨日公園に行き散歩をしてきました。
その公園にはマラソンコースが設置されていて、沢山の人が走っています。
私は歩きながらその人たちを観察していました。

体動かすのが好きなお爺さんや、ダイエットのために必死に走る若い女性、陸上部の学生などいろいろいました。
「みんなこの暑い中頑張ってるなぁ・・・」
そう思いながら散歩をしていました。

と、そのときです!
前方50メートルほど先の方から裸のおっさんが走ってきました!
「おいおい!暑いからって脱ぎすぎだろ!捕まるぞ!」
と私は心の中で突っ込みを入れながら歩いていきました。
そしてこちら徐々におっさんが近づいてきます。
「よしこの際、そのおっさんの裸を見てやろう!」
私はとっさにそう決意し、おっさんのほうをに視線を向けました。

するとどうでしょう。
おっさんはちゃんと服を着ていました。
肌色のTシャツと肌色の短パンでした。

私からのお願いです。せめて短パンだけは、違う色をはいて下さい・・・。
2004/8/2   モン太と免許。

私は車の免許を持っていません。取る予定もありません。
出来れば、車を運転しないで一生を過ごしたいと思っています。

私が免許を取らない理由は以下のとおりです。
1.家に車が無い。
2.自分の性格上運転は危険。
3.今の生活上、車が運転できなくても困らない。
4.運転をするのは自分の信条に反する。
の4点です。

まず1点目は、自家用車が無ければ免許をとっても車の運転が出来ないので、ペーパードライバーになってしまうからです。車を買えばいいと思うかもしれませんが、金がありません。うちは貧乏です。

次に2点目。これは私側に問題があります。私はすぐにあせってしまうという性格です。これは運転をする上で大変危険なことで、もしかしたらアクセルとブレーキを踏み間違えることになりかねません。

次に3点目。私は怠惰な性格なので、単に自動車学校に通うのが面倒なのです。運転しないと生活が出来ない環境だったら免許を取っているともいます。

最後に4点目。今のところ私の信条は、「ストレスをかけない生活」です。私にとって運転という行為ははストレスの原因になるのです。とても心配性な性格ですので、”人をひくのではないか”という考えが運転中に常に頭を支配することになると思います。これはストレスです。

これから社会で生きていくには車の免許は必要であることはわかっているのですが、これらの理由でどうもとる気になれません。私にとって車はメリットに比べてデメリットが多いのです。
2004/8/3  不完全の魅力。

テレビで浜崎あゆみが出ていました。
いまや女性シンガーの女王に君臨する彼女からは自信がみなぎっているようでした。
しかし、人気はピークを超え、少し落ちているような気がします。

私は、CDデビューした頃の浜崎あゆみが結構好きでした。でも今では彼女のCDを買わなくなってしまいました。それは、「完成されていないものが好き」という心理によるものだと思います。今の浜崎あゆみはステージパフォーマンスも完成され、歌唱力もデビュー当時よりも向上しほぼ完成した状態といえるでしょう。でもそこに魅力を感じないのです。

よくバンドのファンが「売れる前のほうが好きだった。」といいますが、その気持ちはよくわかります。人は、未完成なものに惹かれるからです。

人間性も同じことが言えると思います。何でも出来る完璧な人間よりも、どこか落ち度のある人に親しみを覚えます。これも、「完成されていないものに魅力を感じる心理」に通じるところがあるのです。

簡単に言えば、完成したルービックキューには手をつけないということです。
2004/8/4  平和の祭典でしょ?

いよいよもう少しでアテネオリンピックが開催されます。
そこで今日はまず、これをお読みください・・・。

<オリンピック憲章>
〜根本原則〜
3項
「オリンピズムの目標は、あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。またその目的は、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することにある。この趣意において、オリンピック・ムーブメントは単独または他組織の協力により、その行使し得る手段の範囲内で平和を推進する活動に従事する。」

これを解釈するとオリンピックの目的は平和を奨励し、推進するということのようです。
しかしこの目的が“置き去り”にされているのではないでしょうか。

オリンピック日本代表の選手が記者に抱負を聞かれて「必ず金を取ってきます!」という言葉を耳にします。金メダルを取るということは相手を負かすということです。勝利にこだわっているということです。勝利に固執するとスポーツではなく戦いに近いものになってしまいます。

テレビは日本を過剰すぎるほど応援し、ほかの国の選手には眼もくれません。日本が“メダルを沢山獲得するかどうか”にしか興味が無いようです。

私は、平和の祭典ということの認識が足りないと思います。この際、金銀銅のメダルを廃止してしまえばいいと思います。そして“自分の国を応援する”というスタイルから“一流スポーツ選手の演技を楽しむ”というスタイルに変えてみませんか?
2004/8/5  「はねるのトびら」への抗議。

フジテレビのバラエティ番組「はねるのトびら」でアレルギー体質の人をからかうコントを放送し、それに対して抗議がきていたことがわかったそうです。

抗議がくるのは当たり前です。アレルギー体質で深刻に悩んでいる人がいるわけですから。私の推測では、フジテレビの制作部は抗議が来るのを承知の上で放送したのではないかと思います。制作部の方々は番組作りのプロですから、どういう反響があるかはわかっていたと思います。

しかし、よくよく考えてみてください。“アレルギー体質をからかうコント”を放送することがいけないのなら“ハゲを馬鹿にする番組”もいけないはずです。はげている人で深刻に悩んでいる人もいるわけですから。“オカマを馬鹿にする番組”もいけないはずです。性同一性障害で深刻に悩んでいる人もいるわけですから・・・。

このように挙げていくとたくさんの「放送してはいけないこと」があるのではないでしょうか。「何を放送すべきで何を放送せざるべきか」ということが非常にあいまいな気がします。
これに関しての“グレーゾーン”をなくさない限りテレビに対する抗議はこれからも続くことでしょう。
2004/8/6  大物に飾りはいらない。

新聞のテレビ欄の見出しで「人気俳優登場!!」や「あの大ヒット歌手の真実」といった具合に名前を出さずに視聴者の興味をわかせるフレーズをよくみかけます。

しかし、これらのフレーズで登場する人は決して”大物ではない芸能人”登場します。テレビ欄の誇張表現に騙されてはいけません。

本当の大物やスターが出演するときには誇張表現無しに「xxxx登場!」という風に名前を出すだけ十分です。名前を出したほうが数字(視聴率)が取れるのです。

真の大物芸能人とは「飾らなくても人々を魅了する人」だと思います。
2004/8/7  中国人の反日感情。

今日、サッカーアジア杯の決勝戦、日本対中国の試合があります。
今やマスコミでは今回のアジア杯での目玉はサッカーではなく「中国人の反日感情」となっています。

テレビで見た“日本人サポーターに対する中国人のブーイングの映像”は私たち日本人からすると、とても不愉快なものです。日本人からすると、「スポーツに反日感情を持ち込まないでほしい。」といった感じです。

中国人からすると、“歴史で自分たちにひどい扱いをした日本人”が目の前にいるわけですから、何かしら攻撃したくなります。あの日本サポーターに対する侮辱行為は、愛国心が悪い形で出てしまったということではないでしょうか。

これらの“日本人と中国人の感情”は私は自然なものだと思います。もし私が中国人だったら反日感情を持っていたかもしれません。

最後にこの件で忘れてはいけないのは、「中国人全員が反日感情を持ち、日本人を攻撃しようとしているわけではない」という点です。テレビでは同じ映像を過剰なほどに流しているような気がします。

今日の試合はどうなるんでしょうか・・・・。
2004/8/8  色黒は蚊の標的か。

公園のベンチで友人と話していたら蚊に食われました。
会話をしながらも蚊には注意していたのですが、やつらは気づかないうちに私の血を吸っていったのです。ハーフパンツをはいていたので太ももを中心に被害を受けました。

別に血を吸われることはいいのですが、そのあとにかゆくなるのが厄介です。無理にかいたりすると、皮膚に虫さされのあとが残ってしまいます。虫さされのあとってなんかみっともないですよね。でも睡眠中に引っかいてしまったりするのでどうしようもありません。
困ったものです。

あと、蚊は黒いものによってくる性質があると聞いたことがあります。
ということは、色の黒い人は色白の人よりも蚊に食われやすいんでしょうか・・・。
どうなんでしょう。
2004/8/9  夏の寝冷えに注意。

風通しの良い場所で昼寝をしていたら、途中から寒くなってきました。暑かったのでハーフパンツ一丁で寝ていたのでよけいに寒かったです。

そして起きてみるとちょっとだけ喉が痛くなっていました。
いわゆる「寝冷え」というやつです。

人は眠りにつく前は体温が上がり、寝ているときは体温が下がっていくらしいです。ということは、私の憶測ですが、寝ているときは体温が低いために“起きているときよりも寒がりになる”ということになるのではないでしょうか。

これからは夏の暑い日でも寝るときはタオルケットを一枚かけるようにしようと思います。
2004/8/10  桃。

桃を食べました。あまりの口当たりのよさに「うまい!」と叫んでしまいました。とても甘くて果物というよりジュースといった感じでした。まさに自然の恵みです。

私は果物に目が無いので、食べたら止まりません。冬はみかん、リンゴを食べまくり、春はイチゴを食べまくり、夏はスイカを食べまくり、秋はぶどうを食べまくります。

旬の食べ物は栄養価が高いので、皆さんも果物を食べまくってみてはいかがでしょうか。
2004/8/11たかが選手発言。

ちょっと前の話題になりますが、読売ジャイアンツの渡辺オーナーの「たかが選手が」発言について考えてみました。

「たかが選手が」という言葉の裏には、「俺たちから給料をもらっている分際で口を出すな」という意味がこめられているのではないでしょうか。

これを言い換えると、「俺が飯を食わせてやってるんだからつべこべ言うな」ということです。確かに会社の利益をもらって労働者は生活しているわけです。こういった考え方の経営者は結構いると思います。

しかしこの考え方は、経営者からの一方的な理論であり偏ったものです。会社というものは“社長や従業員全員が働いた結果”として“利益を出している”のです。なので、経営者は労働者に生活を支えてもらっているということがいえます。

要は、“社長と労働者はお互いに支えあっている”ということなのです。このことを忘れてしまっている人は経営者として失格だと思います。
2004/8/12世界平和への近道。

今も昔も世界では争いごとが絶えません。国同士がいがみ合い、民族同士がいがみ合い、世界平和にはほど遠い状態です。

私は“考え方の視野が狭いから争いごとが起きる”と思います。民族規模や国家規模で物事をとらえていてはいつまでたっても世界が平和になりません。私たちは地球という宇宙の中のほんの一部で生活しているわけです。せっかく一緒の星に住んでいるのですから仲良くするべきだと思います。

ではどうすれば視野を広くし、地球人として心を一つにすることが出来るのでしょうか。

それには良い特効薬があります。地球が何らかの原因で危機に陥ればいいのです。例えば「巨大隕石が地球に向かってくる」とか、「宇宙人が侵略してくる」などによって「地球人全員が生命の危機にさらされる状況」になるということです。

そうすれば、身の回りの小さな争い事がバカらしくなり、地球人全員が一つになれるのではないでしょうか。
2004/8/13

私は昼についつい笑っていいとも!!を見てしまいます。なぜかいいとも!!のタモリさんの顔を見ないと落ち着かないのです。もはやタモリさんの顔を見ることは私の生活の一部になっています。